ズワイガニの旬、産地、特徴は?
「ズワイガニ」は日本海沿岸の北陸を代表するカニで、地域ごとに異なる名前で呼ばれており、近年ではその名前をブランド化して販売するケースが増えている人気の高いカニです。
生息域は世界的には“アラスカ、北極海、太平洋、大西洋”などと寒帯の非常に広い範囲が産地となっており、日本近海では“山陰以北の日本海、オホーツク海、銚子以北の太平洋”など、やはり広い地域に分布しています。
世界的に水揚げ量が多いことから“ロシア産、アメリカ産、カナダ産”などが国内産のはるか上を行く量で輸入されています。
国内の産地としては“鳥取県、兵庫県、青森県、新潟県、福井県”の順番で漁獲量が多く、やはり日本海沿岸の良い漁場での水揚げが多くなっています。
ズワイガニの旬は、漁期が定められている時期となりますので、各漁港ごとに若干の違いがありますが、およそ“オスは11月から翌3月まで”“メスは11月から翌1月”までが旬となっています。
もちろん輸入物の場合はこの旬は関係なく、いつでも手に入ることになります。
ズワイガニは左右に長い脚だけでなく、お腹にもたっぷりの身とカニミソ(内子)があり、また時期がよければ卵(外子)も付いてくるのが特徴で、様々な味わい方があります。
またズワイガニの特徴として、甲羅に黒い卵みたいな物体が付いているのをよく見かけます。
あれは“カニビルの卵”で、付着していると脱皮から時間がたち身がたっぷり詰まっているという特徴を表わしています。
